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779件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

このIEAがどういう推測をちょっとされているか分かりませんが、例えばこの二〇五〇年のいわゆる全世界粗鋼生産需要が、これは日本鉄鋼連盟とかが出している数字ですと二十七億トンという数字があります。ですから、何でしたっけ、カーボンフリースチールが五億トンであるんですけれども、一方で粗鋼生産は二十七億トンということで、どうでしょう、五分の一程度ということになるかと思います。  

安達澄

2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

これは、国際エネルギー機関IEAでございますけれども、二〇二〇年に発表したエネルギー技術見通し二〇二〇、これにおけます、いわゆる技術でいいますと、直接還元製鉄ですとかCCUS、これ炭素利用したり貯留したりするという技術でございますけれども、これを活用した次世代高炉などによる生産量等を基に、いわゆるそのグリーンスチール生産量が五億トンであると推計したものであると承知しております。

安居徹

2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

IEAが発表いたしました五億トンという中には、全世界需要量、十数億だか二十億トンという御指摘ございましたけれども、五億トンというのはその一部であるということであります。ただ、その内訳が国別に分かれているわけではございませんので、半分以上は従来型の高炉が存在するという前提に二〇五〇年にはなっております。

安居徹

2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号

なので、どこがライフサイクルアセスメントをやるかによって、どっちが有利かって時に変わることがあるんですけど、世界国際エネルギー機関IEAは、既に二〇二〇年に、ガソリン車ディーゼル車と比較をした場合は、EV、プラグインハイブリッド、そしてFCV、電動車排出量が小さい、こういったことも出していますので、トヨタの豊田章男社長が、再エネを導入できなければ日本雇用百万人が脅かされかねないという発言をされているとおり

小泉進次郎

2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

国際的にこれを比較してみた場合、IEAデータに基づいて申し上げますと、家庭用で例を取って申し上げますと、日本が二十七・六円でありますのに対しまして、フランス、ここは原子力がより比率が高いわけでございますが、二十一・七円。アメリカは、化石燃料の価格が低うございますので、より安く十四・二円。国といいますか、公社が電力小売を行っている韓国の場合は十一・二円。

松山泰浩

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

明日香壽参考人は、IEA、国際エネルギー機関資料を示して、各エネルギー温室効果ガス排出削減コスト雇用創出数を説明されました。原子力を新設した場合、コストは高く雇用も生まないと、メガソーラーは、雇用生みコストも小さいと、少なくとも原発は温暖化対策としてはお勧めでないということが数字に基づいて説明されているとお話しでした。  

山添拓

2021-05-12 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

そして、その研究開発に必要なインフラも含めて、先ほど政府参考人からありましたけれども、苫小牧はそろっているということでありますし、CO2の削減で、CCUSというのはやはり世界中で二割減らす効果があるということをIEA報告にも出されておりますので、非常に重要なまた分野であると思っておりますので、いち早くこのリサイクルというものをどう技術確立をしていくかということも含めて、しっかりと対応してまいりたいと

梶山弘志

2021-04-21 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

これは、IEAまあどちらかというとIRENAよりはバイアスがない、エネルギーに関する国際機関ですが、ここは、どういうエネルギーがどれだけ雇用を生まれて、かつ温暖化対策として削減コストを考えたときにどれが高いか低いかというのを示したものです。  ちょっと見にくいかと思うんですが、例えば、一番右の下のメガソーラー雇用はたくさん生まれると。

明日香壽川

2021-04-21 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

IEAは、電力の三割、四割ぐらい変動電力になれば調整力は非常に問題になるという報告書を出しています。ですが、それ以前のレベルでは、特に、どの国も物すごくお金を掛けて調整電力対策をしているとかいうことではなくて、ちゃんと需要が予測できて、揚水が使えて、今言ったようなものができればということではあると思います。  

明日香壽川

2021-04-15 第204回国会 衆議院 本会議 第21号

IEA、国際エネルギー機関によると、世界カーボンニュートラル達成時におけるCO2削減貢献量の約一五%をエネルギー効率向上が占めるなど、国際的にも更なる省エネ必要性が示されています。  我が国においても、これまでにエネルギー消費効率を約四割改善してきたところですが、二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向けて、一層の省エネの徹底を図っていくことが必要と認識をしています。  

小泉進次郎

2021-02-24 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

これはなぜかというと、これ、今御覧いただいているのがIEAというところが出している資料になりますが、表の真ん中の欄が着床式右側の欄が浮体式になります。ニアショアと書いてあるのは比較的陸地に近いところ。イギリスでは、もう既に離岸距離が百キロ以上のところで発電をしています。当たり前のように発電をしています。

佐藤郁

2021-02-17 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

また、国際機関におきましても、例えばIEAファティ・ビロル事務局長は、原子力発電所運転延長は費用対効果の高い方策であるだけでなく、気候変動目標を維持することにつながる、今日これらは最も緊急性のある政策課題であると述べているところでございます。さらに、二〇二〇年十二月のIEAとOECD・NEAの合同報告書では、原子力発電所運転延長は最も安価な低炭素電源であるとされているところでございます。  

保坂伸

2021-02-10 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

インターナショナル・エナジー・エージェンシー、IEAが想定しております今後十年間の一次エネルギー需要増、これをエネルギー源別に色分けで示しています。  右側日本欧州でありまして、省エネ効果もございまして、エネルギー消費そのものがこれ減少していることを見ていただけるかなと。かつ、この化石燃料消費石炭を中心に減少すると。これが日本欧州状況です。  

西澤淳

2021-02-10 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

次は、IEA報告書からですが、今後、レアメタルが大きく伸びるであろうということが予想されます。  これ、電気自動車の伸びなんですが、二〇一七年においては百万台以上の電気自動車の新車が発売されたと、そのうち過半数は中国、半数以上はもう中国であるということになっています。路上で使用されている電気自動車は三百万台を超えて、二〇一六年よりも五〇%増加したということになっていますが。  

縄田和満

2020-06-16 第201回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

例えば、具体的には、再エネ導入に伴う負担によりまして、特に家庭用電気料金が国際的に高水準となっているということでございまして、これは、IEAデータをもとに見ますと、キロワットアワー当たり日本が大体二十七円、ある前提を置いていますけれども、に比べまして、ドイツは四十円といった形で、料金が国際的に高水準となっているというような実態がある。  

村瀬佳史

2020-05-22 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

まず世界全体で申し上げますと、IEAデータに基づきますと三・三%となってございます。主要な国で申し上げますと、例えば、アメリカが〇・八%、フランスが一・三%、イギリスが〇・五%、ドイツが〇・九%、大体一%程度。それから、七割を石炭に依存する中国などは〇・一%ということになってございます。

村瀬佳史

2020-05-21 第201回国会 参議院 環境委員会 第5号

そして、このUNEPのレポートで、パリ協定の一・五度目標、若しくは二度目標とありますが、二〇五〇年前後にCO2排出量を正味ゼロ、脱炭素、これをするためには毎年七・六%ずつCO2排出量を減少させていく必要があるということですから、今これだけ経済産業活動が止まって、それでIEAが八%と言っていますので、いかにこの目標達成が野心的なものか、大変高いハードルかが分かると思います。  

小泉進次郎

2020-05-20 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

それから、長期的なことについては、これは私も原子力については先ほど資料で申し上げましたけれども、原子力発電所の場合は、きょうスイッチをぽんとつけてあしたつくというわけにいかないので、これはやはり半年、一年の準備が必要ですけれども、今、IEAの想定ですと、八%ぐらいのCO2が下がるというふうな試算が出ておりまして、この勢い勢いという言い方はちょっとあれですが、このCO2の下がった状況をいかに日本として

石川和男